放置はリスク

近年の高温多湿な気候により、雑草の成長スピードは年々早まっています。
「そのうち刈ろう」と放置しているうちに、思わぬトラブルやコスト増につながることがあります。

■ 1. 害虫・害獣の発生リスク

伸び放題の雑草は、蚊・ダニ・ヘビ・ネズミ・野良猫・野良犬等のすみかになります。
特に夏場は虫が大量発生し、地域の近隣住民への健康被害につながることもあります。

■ 2. 火災リスクの増大

乾燥した季節になると、枯れ草は火種があれば一気に燃え広がる可燃物になります。
タバコのポイ捨てや車の熱、雷などが原因で、思わぬ草地火災を招く恐れがあります。

■ 3. 景観・印象の悪化

草が生い茂った土地は、「管理されていない」「荒れている」と見られやすく、
住宅地や企業敷地では近隣や来訪者からの印象が悪化
します。
空き地の場合は不法投棄や不法侵入の誘発にもつながります。

■ 4. 建物・設備への悪影響

雑草の根が伸びることで、舗装やコンクリートのひび割れを悪化させたり、
排水溝・側溝を詰まらせて水はけを悪くすることもあります。
その結果、雨水トラブルや設備損傷の原因になることもあります。

■ 5. 管理コストの増加

短期間でも放置すれば雑草は倍々に増え、刈り取りが困難になります。
結果的に、重機や専門業者の対応が必要になり、費用が膨らむケースも少なくありません。
定期的な草刈りは、長期的に見れば最も経済的な管理方法です。

■ 6. 法的・行政的な指導対象になる場合も

自治体によっては、雑草や害虫の繁殖による苦情や衛生問題が発生した場合、
指導・勧告・清掃命令が出されることもあります。
管理責任を問われる前に、早めの対策が安心です。

― 放置は「手間」より「リスク」が大きい ―

草刈りは見た目を整えるだけでなく、安全・衛生・環境管理の基本です。
定期的な除草で、地域の環境衛生や安全な生活に貢献して下さい。


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